今回圧倒された一品は、スマガツオの刺身。いつものカツオ塩タタキは勿論ですが、いやはや、脂ののったスマの旨味口溶けといったら!
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ウケの真下に時折見える茶色い影、うまく撃ちこむとマツダイを引き出すこともできました。
そうそう、この日は珍客、マンボウとの遭遇も。好奇心強い魚らしく、えっちらおっちら泳ぎ寄せ、僕らをじっくり観察しておりました。
今年もご一緒頂いたGT番長も大型シイラ二本を含む爆釣り満喫。おかげで『もういいや』と二日目は先にお借りになったほど。いやあ、シイラゲ−ム、こうでなくては!
7月末の週末は雲ひとつない見事な青空。 『今年は大丈夫よ』との船長事前レポ−トどおり、開始早々から連続ヒット、思わず声の出る大型個体がルア−をひったくってくれました。新規投入した虎の子のStella6000SWが甘美な悲鳴!
やりきって昼寝。からのお楽しみ、高知の夜。
この日一番の大型シイラ、船長のお力お借りしてヨッコイショ。
数釣りの中からまずまずの一本。
過去に何本も経験アリとはいえ、流石のパワ−で圧倒してくれる大型シイラ。見てるだけの僕まで、痺れた!
日本の夏と言えば、花火、セミの声、そして僕らにとっては高知土佐湾のシイラ釣り。
しかし前年2021は黒潮の離岸か、シイラの回遊が乏しく、梅雨明け盛期になってもほぼ皆無。謎のカツオ大豊漁はあったものの、シイラのあの剛力を味わいたい僕らは出陣を見送ることに。
リベンジを誓い、二年越しの太平洋へ、いざ!
一日目をご一緒頂いたGT番長、二日目をご一緒するフライ仙人といつもの居酒屋大黒堂で楽しい時間。

'22 土佐の万力釣り - 前編
太陽が高く昇ってくるとシイラたちの活性は最高潮。一つのルア−に二匹同時ヒットも複数回ありました。フックはバ−ブレスにしておくのが肝要です。
小型のペンペンシイラが先にフライを奪ってゆくのは毎度のこと。サイズを選べないのが辛いとこですが、掛けてしまったならお付き合いせぬわけにもまいりません。